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名称 杉(住厭)すぎ
所在地 久留米市御井町にあり毘沙門岳城に隣接している。
アクセス方法 高良森林公園の駐車場から耳納スカイラインに沿って高良神社方向に数分戻ったところに登城口がある。尾根上に長細い曲輪が延々と続き、登城口から城の最西端部分まで10分程度かかる。
周辺の目標物 高良森林公園の駐車場に車を停めるのがベター。
登城口 スカイラインの脇に登口がある。スカイラインの脇に登口がある。
現状 曲輪平坦面と各曲輪間の堀切が残るほか、北斜面には畝状竪堀が並んでいる。中央の本丸の北下に犬走りが2本平行に走っているらしいが、時間が無くて両端しか確認できなかった。荒れて入れない部分が多い。
現況写真 最西端の曲輪は比較的見通しがよい。最西端の曲輪は比較的見通しがよい。
図面等 城跡としての説明板・標柱等は見当たらなかった。
歴史 元来は、本城の位置に高良大社の社殿があったが、南北朝時代に神社は現在の場所に移り、跡地に築城がなされて南朝側の拠点の一つとなった。永禄7年(1564)に筑後に侵入した大友宗麟も、ここに本陣を置いた。天正8年(1580)には竜造寺隆信に攻められ落城したが、天正12年に竜造寺隆信の敗死後に再び大友氏が占領した。天正14年の島津軍の北上に際して高良山一帯も攻略されており、その際、落城したものと思われる。(広崎篤夫「福岡県の城」(海鳥社、1995年)
踏査日 2005/12/12

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作成2006/10/19、更新---
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